
| ● 船箪笥(ふなだんす) ● | |
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江戸から明治にかけて、木造帆船が日本の海運を担っていた時代、船にある重要な物(手形・証文・帳簿・金銭など)を安全に保管し、万一、船が遭難しても破損したり浸水しないよう堅固に作られた船箪笥と言われるものがありました。 船箪笥には、懸硯(金庫)、帳箱(帳机と金庫を兼ねる)、半櫃(船頭=船長の正装用衣装を入れる箱)の3種がありますが、郷土館にはあわせて20個の豪華な船箪笥が揃っています。 レプリカもあり、船箪笥のからくりが解ります。 これだけ多くの展示は他では見れません! |
| ● 弁財船(べざいせん)模型 ● | |
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| 江戸時代に瀬戸内海で開発されたと言われる木造帆船は、弁財船と呼ばれて、その優秀な船の構造や帆のみで走る経済性から改良され、全国的に普及しました。 北前航路で活躍した「北前型弁財船」や、大坂と江戸の間の物流の主役「菱垣廻船」や「樽廻船」。瀬戸内海を中心に働いた小型の「イサバ」や「チョキ船」などは、この弁財船の系列で、大型ものは千石船(実質千石以下でも)と言われました。 本館の弁財船は、250石積の5分の1の模型です。 |
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| ● 引札(ひきふだ) ● | |
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| 商店の宣伝ビラや宣伝用カレンダーとして使われた物です。 江戸時代から明治にかけて、各地の港にある廻船問屋などが、港に出入りする廻船に託して全国に配布したもので、廻船関係の店や船主だった家には、各地の各様の引札が残っています。 本館には、室積の旧船主の家に残った能代と長崎の引札のほか、各地で収集したもの9点を展示しています。 |
| ● 懐かしい室積の写真 ● | |
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| 室積は瀬戸内海航路上の優れた風待ち港で、藩政時代には萩毛利藩の交易港として栄えた町であり、近代には西日本随一の海水浴場としても知られるようになりました。その港の繁栄を示す帆船の出入りの写真や、明治時代から広島や門司あたりの多くの学校が臨海学校に訪れた写真などを多数所蔵し、順次展示しています。 |